特 徴
これまでの撥水加工といえば、フッ素型の撥水加工が主流で、長い間使用されてきました。しかしながら、近年ではフッ素の使用による環境への負荷が問題視されるようになってきていて、さらには人体への影響も懸念されています。
「EWP」加工は、フッ素を含まないタイプの撥水加工(非フッ素撥水加工)であり、これらの問題を解決することができます。また、フッ素型の撥水加工に比べて、ソフトでしなやかな風合いに仕上がります。
撥水性能としては、初期撥水はフッ素撥水と同等のものとなっています。洗濯耐久性については、家庭洗濯によって撥水性能の低下がみられるものの、タンブラー乾燥やアイロン等で熱を加えることによって撥水効果が戻ります。ドライについても、撥水の低下は少ないです。
フッ素を使わない撥水加工で、「人にも環境にもやさしい」もの作りを提案します。